行政書士を取得しようとしたきっかけは?

副業として本業の邪魔にならない程度に働ける仕事を探していたときに、友人から行政書士か税理士の仕事がおすすめだとアドバイスしてもらったのがきっかけでした。少ない日数で十分な収益が得られる副業をしたいというのが最大の取得理由でしたが、同時に反社会的なアルバイトなどではなく人の役に立つ仕事をサブでしたいとも考えていたため、行政書士は私の希望を叶える最適な仕事であったと言えるでしょう。
妻にも相談しましたが、行政書士の資格獲得のためにプライベートな時間を削ることに同意してくれたのも取得理由として大きかったと言えます。いくらお金が沢山入ってくると言っても家族から反対されるような仕事を副業に選ぶのは困難だったからです。単純労働のパートやアルバイトより給料が良く、腰の悪い私でも自宅でできる仕事が多い行政書士の副業は妻の目から見ても良いものに映ったようです。今ではその当時の判断が間違いではなかったと断言できる程度の収益を得ております

行政書士を取得して何か変わりましたか?

行政書士を取得後、一番変わったことは仕事の幅です。私は、普段社会福祉士として福祉施設に勤めています。主に高齢者や障がい者の相談に対応しています。たくさんの相談者と話をしてきましたが、福祉的な支援には法律の知識が必要なことを感じていました。福祉の支援を受けるには行政の制度が欠かせませんが、それには法律の知識が必要になることが多いからです。また、成年後見制度などは、行政書士の資格があれば私が一人で相談から援助までできると思います。いろいろな部署にたらいまわしではなく、一人の人間が一人の人間を支えていくことが大切だと思います。今は、福祉の仕事に法律の知識を活かしている段階ですが、今後は資格がなければできない仕事にも挑戦して、資格をどんどん生かしていきたいと考えています。

行政書士の勉強方法と勉強期間はどれくらいでしたか?

行政書士試験の勉強方法は、自分で買った書籍で基礎知識を学習し、過去問題集を解くというものでした。特に最後の2カ月ほどは何度も繰り返して同じ過去問題集を解くことで自信をつけていきました。効率よく網羅的に勉強するための通信教育も活用しようかと調べてみたのですが、仕事をしながらの受験ということもあり自分のペースで進めたかったので独学を選択しました。自分で全てを調べて勉強するのは大変な面もありましたが、繰り返し調べているうちに次第に知識が身についていきました。勉強期間は少し余裕をもって試験前の9カ月ほど前から準備をはじめました。一度に勉強するよりコツコツ進めるタイプの自分にはちょうど良い期間であったと思います。

行政書士試験でTACを選んだ理由は何でしょうか?

行政書士になる夢は大学時代から持っていました。政経学部でもある程度色々な事は学べますが、専門的に行政書士のことを学ぶのであれば、その資格を取るための講座を受けようと思い、TACを選びました。色々な資格取得のための講座はありましたがとにかく行政書士と区切っただけでもコース数がかなりある事で、その中から自分に適したコースが選べるというのが私がTACを選ぶ理由でした。
短期集中でがっつり勉強して、試験に臨みたいというのがありましたので、そういった短期集中コースを選びましたが、自分の生活スタイルにもとてもあっていましたし、充実した講座でした。ある程度の知識は兼ね備えていたつもりだったので、スピードコースという感じで詰め込んでの学習ができたので効率がよかったです。もちろんもっとゆっくりたとえば働きながらとか、言う方法で受講できるコースもありますので、自分のライフスタイルにも合わせて選択することもできるので安心です。自分の場合にはとにかく短期でということでこのコースを選びましたがそれがとてもあっていました。講義の内容も分かりやすかったですし、講師の質も良かったと思います。おかげさまで合格することができました。

行政書士の試験対策テクニックやポイントを教えてください。

行政書士試験は択一式と既述式の両方から構成されています。試験内容は行政法や民法などの法律分野と一般常識分野が出題されることになります。案外誰もが試験対策に苦慮するのが一般常識です。文系理系ともに出題範囲が広範囲にわたるので、どこまで準備できるか誰もが不安になるところと言えます。そこで過去問は潰しておくのは当然として、まったく歯が立たない分野は捨てるのも手です。
法律分野では出題される問題の数もそうですが、出題される法律の種類も数多くなっています。もちろん民法や憲法・行政法などの主要科目は重点的に学習する必要があります。行政法は問題を解きながらコンパクトな教科書で知識を再確認しながら学習するのが効率的です。地方自治法や税法などのマイナー科目はあまり手を広げ過ぎず、過去問だけは必ず潰しておき、時には捨てる覚悟も必要です。
記述式では憲法では重要な判例の一節、民法では重要なキーワードなどが問われます。判例集などを覚えるよりも、過去問を徹底的に潰しておくのが効率的です。重要な判例や知識は繰り返し出題されても珍しくありません。実際に手で書いてみて、過去問が出たら瞬時に解答できるほどのレベルになれば、各予備校の答練などを利用するのもありでしょう。ただしあくまで過去問が基本です。基礎がしっかりしていないのに、闇雲に答練を受けてもあまり効果は見込めないからです。

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