自動車保険の契約で覚えておくべきこと 任意保険・自賠責保険など

自動車保険契約で覚えておくべきこと

ほとんどの自動車保険では、年齢条件を付けることによって保険料を割り引きできるようになっています。当たり前のことですが、年齢条件にかなっていなければ絶対に保険料が下りることはありませんので、誰が車を運転するのかという点には注意しておく必要があります。

年齢設定をしているなら、最低でも自分の家族には知らせておきましょう。年齢条件に達していない子供が、知らずに運転して事故にあってしまった場合大変なことになってしまいます。

その車に色々な人が乗る可能性が大きいのであれば、年齢条件は無制限にしておいた方が無難かもしれません。

さらに、家族だけを保険の適用範囲にするという家族限定特約のサービスもあります。これを設定することで、保険料は安く割り引かれることになります。しかし、家族以外が事故を起こしたとしても、当然保険料は支払われることはありません。ですので、車の使用者に関してはしっかり管理しておく必要があります。

原付バイクがあるのであれば、ファミリーバイク特約というサービスも便利です。この特約を付ける際には、原付バイクで事故を起こしてどれくらい補償されるのかもしっかりと確認しておきましょう。

自動車保険・任意保険は非常に大切です。

自動車保険には自賠責保険と任意保険とがあります。自賠責保険はすべての人が入らなければなりませんが、最近はほとんどの人が任意保険にも加入しています。なぜかというと、自賠責保険だけではカバーできない部分が多くあるからです。

自賠責保険は、相手の人に対する保障のみとなります。こちら側の車の修理代や、壊した公共物の修繕費用を賄うことはできないのです。そこを任意保険で補うというわけです。

任意保険の種類について

大きく分けると4種類あり、細分化していうなら7種類の保険があります。

  • 対人賠償
  • 対物賠償
  • 自損事故
  • 無保険車障害保険(相手が保険に入っていなかったとしても保険金を受け取れます)
  • 搭乗者傷害保険(同乗者のけがに対する保険)
  • 人身傷害補償
  • 車両保険

これらがすべてセットになっている保険も良いのですが、自分で組み合わせていくこともできます。

最近は保険も自由化になり、競争下によって価格が下がってきたり、セット商品なども出てきてお得にはなってきましたが、実は考えてみるとあまり使わない保険に入ってしまっているということも起こり得るので、保険内容はしっかりと事前に確かめるようにしましょう。

自動車保険の自賠責保険とは?

自動車やオートバイ、原動機付き自転車を運転する人は誰もが加入しなければいけない自賠責保険という保険があります。強制保険とも呼ばれています。仮に、自賠責保険の有効期限が過ぎていることが発覚すると、罰金が科せられることにもなってしまうので用心しましょう。

この自賠責保険は、物損事故等には適用されることはなく、人身事故のみの適用となります。もし、事故を起こして相手が死傷した場合、また、被保険者が死傷した時に保険金が支払われることになります。

一度に、何台も巻き込んで事故を起こしてしまうこともあるかもしれません。そういう時も、被害者すべてに対して必要な保険金が支払われるようになります。

金額としては、

・亡くなるまでの傷害に対して120万円

・死亡時3000万円

・傷害を負った時120万円

・後遺障害が残った時4000万円

となっています。

こうしてみると、若干少なく感じるかもしれません。さらには、この自賠責保険には様々な規定が定められており、あまり保険料がもらえなかったということもあり得ます。ですので、自賠責だけではなく任意保険にも入っておかれるのは大切なことと言えます。

車保険と自動車保険の相違点

最近始まった車保険というものがあります。これは、自動車保険と全く同じものではありません。この車保険は保険の内容自体がかなり細かくなっているのが特徴で、金融ビッグバンの後に出てきた自動車保険です。

かなりコストを安くできるリスク細分化自動車保険というものが最近は多くなっています。たとえば、契約者の車使用の目的、年齢、車の種類、住んでいる場所等を基にして割引などを行っていくわけです。注意点としては、よく確認しておかないと、保険対象に含まれていると思っていても実際はそうではなかったということもあり得ます。ですのでしっかり調べてから加入しましょう。

また、相手がどれだけの過失であるかは関係なく、自分にも保険金が支払われる補償拡大大型自動車保険というものもあります。補償は相手にしてもらうというイメージがありますが、この場合はそれを待たずとも必要な補償を得られる仕組みになっています。

また、ずっと無事故ならば、それまで支払ってきた保険料の一部を払い戻してもらえるというサービスをつけているところもあります。

こういった最近出てきた保険サービスは、今までとは少し違う仕組みになっているところもありますのでしっかりと事前に確認することにしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする